ホステスとして働いていると、

お客様にメールを送る機会がたくさんあります。

 

もちろん現代では

LINE等の通信SNSを使うこともあると思いますが、

何らかの手段でお客様に

営業メールを送ることはかなり多いでしょう。

 

しかし、いざ送ろうと思うと

「どんな文章で送ればいいのか」と

迷ってしまうこともしばしばだと思います。

 

そこでここでは、

営業メールやLINEで使うことのできる

例文をまとめてみました。

 

お客様へ送る文章に困ったという方は、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

お店に来て欲しい時のホステスの営業メールやLINEの例文!

営業メールや営業LINEの

最も大きな目的は、お客様をお店に誘導すること。

 

以下では、お客様に来て頂きたいときの

例文についてまとめています。

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その1

こんにちは!

最近は〇〇

(季節にあわせて変える。

暑くなってきましたが~など)、どうお過ごしですか?

実は、ぜひ〇〇さんと飲みたいなぁと思っています♪♪

予定は開いてますか?

ご返信お待ちしております(。•ᴗ•。)

上記は、ある程度近しい相手に送る例文ですね。

 

ホステスとしての自分のキャラクターや、

お客様との親密度にあわせて

上記で使っている顔文字などを足してみてもいいでしょう!

 

丁寧に送る場合の例文は、下記になります。

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その2

こんにちは。

〇〇(時節に応じて変える)ですが、

いかがお過ごしでしょうか?

こちらは毎日楽しく過ごしておりますが、

ぜひ〇〇様とも楽しいひと時を過ごしたいと思っています。

もし、ご予定が開いているのであれば

ぜひご来店ください。

お待ちしております。

上記は、できる限り失礼にならないよう、

お店に誘導する営業メールです。

 

特にご年配の方々は

砕けた文章を好まない傾向にあるので、

お客様の年齢や雰囲気に応じて

文章を使い分けるといいでしょう。

 

もちろん、自分の年齢や

ホステスとしてのキャラクターに応じても

使い分けるのが重要ですね。

 

お店にお客様を誘導するのは

営業メール、LINEの最も大きな目標といっても

過言ではありません!

 

しかしながら、頻繁にお客様をお誘いしていると

「あのホステスに金蔓だと思われている」と

考えられてしまいます。

 

よって、お客様を直接お店に誘導するのは、

多くても月に数回程度がベスト

 

それ以外は、何気ない雑談や、

励ましの営業メール、LINEなどを送るといいでしょう。

 

特にお客様がサラリーマンなら、

月曜日の励ましメールは

たとえ営業メールでもかなり癒されること間違いなし!

 

 

 

お客さんに来てもらった時のホステスの営業メールやLINEの例文!

お客様に来てもらったからといって、

そこでホステスの目的が

達成されるというわけではありません。

 

というのも、多くの店舗では

特定のホステスを目当てにお客様にリピートして頂いてこそ

高い売り上げにつながるからです。

 

リピートして頂くために重要なのは、

もちろん接客の技術もそうなのですが

お客様へのお礼メール、

お礼LINEもとても重要なホステスとしての

要素のひとつといえます。

 

以下に、その例文を紹介していきましょう。

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その1

今日は(送るのが遅れた場合は“先日は”にする)

お店に来て頂いてありがとうございました!

とても楽しい時間でした♪

△△(仕事で聞いた話)のお話、また聞かせてくださいね。

上記は初回のお客様に対して使える例文です。

 

さりげなく次回も誘うことで、

お客様の再来店を促すことができますね。

 

お話した内容のほか、印象に残ったことがあったのなら、

それも付け加えておくといいでしょう。

 

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その2

ご来店頂き、誠にありがとうございました。

今日も楽しい日でした。

〇〇さんも△△~

(今日話したことに関連した話題。

「仕事がきつい~という話をしたのなら

『お仕事が大変だとは思いますが頑張ってください、など」)

また、お暇があれば、ぜひご来店くださいね。

上記は2回目以降にやってきたお客様への営業メールです。

 

丁寧な口調の例文を述べましたが、

このあたりは、自分のホステスとしての

キャラクターにあわせて調整してくださいね。

 

 

 

お客さんに同伴をして欲しい時のホステスの営業メールやLINEの例文!

ホステスにのしかかるノルマのうち、

指名ノルマと同様にメジャーなのが、

同伴ノルマです。

 

これをこなすために、

お客様に同伴を依頼することも多いと思いますが

ノルマのことを隠すかどうかで

送るLINEや営業メールの内容は大きく違ってきますよ。

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その1

こんにちは!

お忙しいところ、いきなり失礼します!

もしよかったら、

今度お店の開店から一緒に行きませんか?

私の出勤は△△(曜日、出勤予定)なので、

都合の良い日があったら教えてください♪

上記が、同伴のノルマを隠して

同伴に来てもらう営業メールや営業LINEです。

 

来てくれる確率はおそらくそれほど高くありませんが、

ある程度、定期的に送っても

嫌がられないのが特徴になりますね。

 

ホステスと付き合いが長いのなら、

なんとなく察してくれる男性もいるでしょうが、

多くの男性は基本的に自分の都合を優先するでしょう。

 

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その2

こんにちは。

もし良かったら、

今度開店と同時に同伴して頂けないでしょうか?

ノルマがあって、今月の達成がちょっと厳しいんです…( ´•௰•`)

〇〇さんに頼むのは心苦しいのですが、

ぜひノルマ達成のお手伝いをしてください。

すいません。

ご返信お待ちしております。

上記は、真剣に同伴の数を

増やしたいときのLINEや営業メールです。

 

頻繁に使うことはできませんが、

かなりの確率で同伴をしてくれるでしょう!

 

というのも、多くの男性はホステスとはいえ、

女性に頼られることに快感を覚えるからです。

 

 

 

お客さんにアフターをして欲しい時のホステスの営業メールやLINEの例文!

ホステスでは、営業のひとつとして

アフターを行うことがあります。

 

ノルマを設けているお店はまれですが、

アフターを行うことで

お客様のリピート率がぐんと伸びるので

なりあがりたい方は、ぜひ行っておくべきでしょう!

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その1

こんにちは。

今度、お仕事のあとに

お食事でも行けたらいいなと思うのですが、

予定はいつだと空いていますか(。• •。)?

もし都合が合うなら、ぜひご来店ください♪

私の出勤予定日は〇日です。

上記のように、アフターに誘われることは

お客様にとって、とても嬉しいことです。

 

しかしながら一方で、

LINEや営業メールで自分から誘うのは、

「勘違いさせやすい」ということには気を付けましょう。

 

よって、「アフターに行く」と

言葉を濁すのではなく、あくまでも食事、

ないしは「遊びに行く」という言葉を

明確にすることが重要になるでしょう!

 

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その2

こんにちは!

突然すいませんが、

今度、一緒に遊びにいきませんか(*ˊ˘ˋ*)?

お仕事のあとに〇〇(場所)に行きたいです。

私の出勤日は〇日なので、

ご都合のよい時間帯を教えて頂けると嬉しいです♡

上記は遊びに行く場合の営業メール、あるいはLINEです。

 

遊びに行く場所は、自分の知っている場所を

当てはめるといいでしょう!

 

 

 

誕生日イベントに来て欲しい時のホステスの営業メールやLINEの例文!

誕生日イベントは、

水商売においてかなり一般的なイベントですね!

 

特にホステスにおいては、

誕生日イベントはひとつのかきいれ時になります。

 

普段から誕生日を

チェックしてくれているお客様はもちろんいますが、

中にはそういったことに無頓着なお客様がいるのも事実。

 

よって、以下のような例文でお客様を誘ってみましょう。

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その1

こんにちは!

〇月〇日なんですが、実は私の誕生日なんです!

つきましては、当日に

誕生日イベントを行うので

〇〇さんも来てくれたら嬉しいです!

ぜひ、お待ちしておりますね♪

上述したものは、ある程度親しいお客様への対応ですね。

 

あまり親しくないお客様を誘う場合は、

以下の例文を使うといいでしょう。

 

 

ホステスの営業メールやLINEの例文その2

失礼いたします。

〇月〇日に、私の誕生日イベントを

催すことをご存知でしょうか?

イベントの主役として

精一杯楽しませていただきますので、ぜひご来店ください。

上記のように、文面では堅苦しく見えてしまいますが

徐々にお客様と仲良くなっていけば

絵文字や顔文字を使って明るいメッセージのやり取りをするのも

おすすめですよ!

 

 

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以上、営業メールやLINEで使える例文をまとめましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

ある程度はコピペで対応できますが、

もちろんお客様によって微妙に変えていかないと、

コピペで返信していると疑われてしまいます。

 

最初はコピペでも、懇意にしていただいてるお客様には

ぜひ自分なりの文章を送ってあげたいところですね。

 

営業メール、営業LINEをするのが面倒くさい、

外部でまでお客様と関わりたくない、

というホステスもいらっしゃるでしょう。

 

そんなときは、ぜひ以下のサイトをご利用ください!

 

 

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