キャバクラは夜の世界においては、
華やかな雰囲気の場所です。
しかしながら、それでも
夜の世界の一端であることには変わりありません。
そして、夜の世界は怖い所という印象を持っている方も
多数いらっしゃるのではないでしょうか。
その考え方は完全に一致しているとはいえませんが、
ある程度は一致しているといってもいいでしょう。
キャバクラは女性の世界なので、
怖い所になってしまうこともあるのです。
そこで、ここではキャバクラにおける
怖い話を紹介していきましょう。
キャバクラが怖いと思ったエピソード1
●スタッフや店長が売上金を勝手に天引きする
参照: https://www.pakutaso.com/
20代・Mさん:キャバクラで働いて
まだ1年くらいしか経ってない頃、
接客途中でお手洗いに行ったら店長が
こっそり売り上げを自分の財布の中に入れている姿を発見。
目があったけど何食わぬ顔をしていた…。
衝撃的すぎてキャバクラって怖い場所なんだなー…と思った。
参照: https://sirabee.com/
キャバクラでは、もちろん売上金が
すべてがキャバクラ嬢の懐に入るわけではありません。
ただ、多くのキャバクラでは
店とキャバ嬢との取り分をあらかじめ決めています。
ところが、お店によっては
何も知らない新人キャバクラ嬢をだまし、
必要以上の取り分を持っていくスタッフや店長もいるのです。
もちろんほとんどのキャバクラ店は
ルールに従って給料を分配していますが、
「そういうお店もある」ということを
意識しておいて損はないのでしょう!
キャバクラが怖いと思ったエピソード2
●成りあがるために枕営業を……
参照: https://www.pakutaso.com/
20代・Fさん:あるスナックのママの娘が入店したが、
他のキャバ娘とは違い、派手な印象はなく素朴な感じ。
「大丈夫かな…」と少し心配だった。
しかし、一気にナンバーワンに。
「やっぱりママの娘は才能あるのね!」と思ったが、
半年くらいでいきなり退店。
のちに客からのタレコミで知ったのだが、
「家が貧乏で生活費がない…。
少しでいいからお金を貸してほしい」と、
いろんな客と寝ていたそう。
その子の体と言葉に男性陣は騙されたそうだ…。
ナンバーワンになるために裏でこっそり努力をしていたのね…。
人は見た目によらない。特に女は。
参照: https://sirabee.com/
特に高級店と呼ばれるようなキャバクラにおいては、
キャバクラの売上を「競争」と
考えているキャバクラ嬢は多くなります。
本来は同僚としては
働く女性のことを「敵だ」と思い込むと、
キャバクラはとたんに怖い所に変わってしまうのです。
特に怖い所ですと、
なんとしてでも人より売り上げを多くあげるため
常連のお客様と枕営業をする女性もいるとか。
売上をあげるのは大切かもしれませんが、
大切な何かを失ってまで
売り上げを高めようと考えている人がいることは、
それだけでも怖い所ですよね。
キャバクラが怖いと思ったエピソード3
●同僚が自殺
参照:https://www.pakutaso.com/
30代・Yさん:同じお店に、
稼いだお金で鼻を高くしたり豊胸したりと
あちこち整形している美意識高めの子がいた。
すごく美人で、もっと自信持てばいいのに
口癖が「歳をとりたくない…」だった。
整形でどんなに体を綺麗にしても、
歳をとることを病的に怖がっており
耐えきれなくなったのか、
ある日自宅マンションから飛び降りて亡くなった。
参照:https://sirabee.com/
楽しくお酒を飲むことができるのが一番ですが
上昇志向の強い女性の場合、
どうしても自分と周囲を比べてしまいます。
指名ランキング、かわいらしさ、その他もろもろ、
とにかく自分にないものを羨んでしまうのです。
それが重なってしまい、
心理的重圧に耐えきれなくなった結果、
同僚が自殺してしまうということも少なくありません。
キャバクラという環境を「競争の場」と比べると
このようなことが起こりうる
怖い所になってしまうのです。
キャバクラが怖いと思ったエピソード4
●お客さんに住所を調べられた
参照: https://www.pakutaso.com/
お客さんにたまたま通信系の人がいて、
その人に「どこ住んでるの?」と聞かれた際、
「〇〇区だよ」と適当に住んでいない区を言いました。
そしたら名前と電話番号で勝手に住所を調べたらしく
「本当は〇〇区に住んでるんだよね?」と
連絡してきて、ゾッとした…」(Mさん・20代)
参照: https://www.news-postseven.com/
キャバクラでお客様と付き合うのは、
あくまでもお仕事上の話です。
お客様が旦那様になることはそれなりにありますが、
それでも、90%以上のお客様と
仕事以外でお付き合いをすることはまずないでしょう。
しかしながら、お客様のほうはいつの間にか
仕事上の付き合いを本気にしてしまい、
『住所を調べてストーキングをされた』
という報告も少なくありません。
名前や電話番号さえあれば、
今の時代、簡単に住所を調べることができます。
本人に悪気がない可能性もありますが、
この点は人の気持ちを扱うキャバクラという仕事の
怖い所だといえるでしょう。
キャバクラが怖いと思ったエピソード5
●マンションまでストーキングされた
参照: https://www.pakutaso.com/
店前でタクシーに乗った私の跡をつけてきたお客が、
後日、勝手に私の住んでるマンションまで来て
『今マンションまで来たんだけど』と
電話をかけてきた。
結局マンション前で私を7時間待っていたようだ(Rさん・20代)
参照: https://www.news-postseven.com/
恋という気持ちは
自分ではなかなか歯止めの効かないものであります。
一説には、人は恋をすると
チンパンジーと同程度まで知能が
低下してしまうとも言われています。
キャバクラは、その気持ちが
全くの一方通行のまま
膨らみ続けてしまう可能性があるという点は、
とても怖い所だといえるでしょう。
多くのキャバクラ嬢は業務を終えた後、
タクシーや送迎の車、あるいは徒歩で家に帰ると思います。
この後をつけてマンションを特定されてしまい、
電話にその旨が伝えられた、というのですね。
この行為が続く場合は立派な犯罪になるので、
通報も視野に入れて対応しましょう。
本気にしてしまった男性の中には
一切手段を選ばない人もいるので、
その点はキャバクラの怖い所だといえます。
キャバクラが怖いと思ったエピソード6
●Suicaから予定を調べられた
毎日のようにお店に来ては
『付き合って!』としつこいお客さんと渋々アフターに行った翌日、
Suicaがないことに気付いた。
アフターのお店にSuicaを忘れてしまったのかな? と思ったが
実際はお客さんがシレっと取っていたらしい。
参照: https://www.news-postseven.com/
キャバクラのお客様と付き合う上で、
「嘘も方便」という形で
お客様に噓の予定を伝えることもあると思います。
噓の程度は様々ですが、アフターのお誘いを断ったり
「予定があるから会えない」と言ったり、
これらは常套手段のひとつといっていいでしょう。
置き忘れたsuicaから
情報を抜き出すだけでも怖い所ですが、
その嘘を直接問いただそうとするのもかなり怖い所ですよね!
もちろん、噓をつくことは
褒められたことではありませんが、
お客様の中には
「自分と同じくらい女性のほうも自分を想っている」と
考えている方もいるのです。
キャバクラが怖いと思ったエピソード7
●ノルマはないと言われていたのに……
しかし、実際に働きはじめて
指名のお客様が増えてくると、
最初は何も言わなかった
オーナー・店長・ボーイなどが
「今日は指名のお客様が来るのか?」と
確認してくるようになるのです。
来るのであれば「何人来るのか?」と聞かれ、
人数が少ない、一人も来ないとなると
営業の電話やメールをするように
プレッシャーをかけられます。
私は指名を5本取った日に呼びだされて、
「可愛い顔してるんだから、もっと客呼び込めよ!
できるだろ!」と、声を荒げられ
後ろから蹴り飛ばされたこともあります。
参照:https://camatome.com/
キャバクラにおけるノルマとは、
同伴ノルマ、売り上げノルマ、
指名数ノルマ、出勤ノルマなどがあります。
こうしたノルマは、
求人をする上で都合の悪い要素なので
隠して求人をするお店も少なくありません。
柄の悪い男性に怒鳴られることもあると考えると、
キャバクラは怖い所だと感じても仕方がないでしょう。
このエピソードのように怒鳴られないまでも、
「定例ミーティング」によって
プレッシャーをかけられたり、
売り上げが悪い女性に対して露骨に態度が冷たくなる
「実質的なノルマ」を設けているお店もあるという点は
かなり怖い所ですよね。
〈関連記事〉
キャバクラが怖いと思ったエピソード8
●同僚からのいじめ
参照: https://www.pakutaso.com/
「あの子は枕営業をしている」
「あの子は○○さんのことを、
こんな風に悪く言っていたから
指名するのはやめたほうがいい」など、
私もデマを流されたりしました。
他にもドレスや靴を捨てられたり、
席を立ち上がった時に
足をひっかけられたりしたこともあります。
飲みたくもないのにお客さんの前で
「○○さんはお酒が強いから」と
無理やり一気飲みをさせられたり、
稼いだお金を全て抜き取られるようなこともありました。
参照: https://camatome.com/
繰り返しになりますが、
キャバクラは、お店によっては
強い競争を煽ってくる怖い所になる可能性もあります。
そうなると、どうしてもにじみ出てくるのが嫉妬。
特に新人の女性が頭角を示してくると、
激しい嫉妬心の矛先が
その女性に向くことも少なくありません!
ありもしない噂を流したり、直接的に妨害をしてきたり、
キャバクラのいじめも多いということを
忘れてはいけないのです。
それを「当たり前」だと考えている女性がいるのも
また怖い所だといえるでしょう。
最悪の場合、金銭を取られたり、
実害が及ぶこともあり得ますね。
〈関連記事〉
キャバクラが怖いと思ったエピソード9
●お金が無くなっていく
接客のために
さまざまな経費がかかることもネックです。
お店側が負担してくれるのであれば問題ありませんが、
たいていのお店では衣装代や携帯代は自己負担になります。
特に身なりを気にしなければならない仕事なので
ドレス代やヘアメイク代などには
かなりのお金がかかります。
参照: https://camatome.com/
キャバクラに勤める際、
多くの女性はお金を増やすために勤めると思います。
しかしながら、キャバクラにおける付き合いは
様々な予算が必要です。
ドレス、ヘアメイクなどはもちろん、
「仕事用」の携帯を持つので
あれば、その分の携帯代金も嵩みます。
また、夜の仕事の金銭感覚に慣れすぎてしまい、
お金遣いが荒くなってしまうことがあるのも
ひとつの怖い所だといえるでしょう。
お金を稼ぐために勤めたキャバクラで借金を背負い、
最後には風俗業界に
行かざるを得なくなった女性もいるあたりは
怖い所といえるかもしれませんね。
キャバクラが怖いと思ったエピソード10
●生活リズムがガタガタに
また昼間寝て、
夜働く昼夜逆転の生活も体にこたえます。
そして日光を浴びないせいで、
体調不良になっただけでなく
精神的にも不安定になってしまったのです。
結局、心が落ち込んだ状態が長引いてしまい
仕事も辞めざるを得なくなりました。
体や心までも蝕んでしまうのは、
この仕事の一番恐ろしい部分だと思います。
参照: https://camatome.com/
いうまでもなく、
基本的にキャバクラがフル回転するのは夜。
どうしても深夜から朝方にかけての仕事が多くなり、
いつの間にか夜型生活をしているという人も少なくありません。
多くの研究者が結論付けているように、
夜型の生活は決して「健康的な生活」ではないのです。
それに加えて、キャバクラではお酒を大量に摂取するので、
続ければ続けるほど、健康被害が出てしまうのは怖い所といえます。
もちろん、キャバクラの生活を
ものともしないタフな人もいますが、
健康を害する危険性があるという点は
注意したいところですね。
この記事を読んだ方からは
こちらの記事も人気です。
<関連記事>
・キャバクラの掛け持ちはあり?ガールズバーなどと併用する時の注意点は?
・キャバクラに接待としてきたお客さんの接し方!会話やその後の対応は?
・キャバクラで指名替えされた時の対処方法!戻す方法やムカつく場合は?
・キャバクラのお酒の種類や正しい作り方、マナー、飲み方もご紹介!
キャバクラが「怖い所」だと
感じるようなエピソードについて紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?
キャバクラで働くのを
やめようと思った方もいると思いますが、
決してすべての店が
上述したような怖い所だというわけではありません!
怖い所になってしまうのは、
お店選びに失敗してしまった場合ですね。
キャバクラを怖い所にしないため、
お店選びを慎重にすることは大切だといえるでしょう。
そこでおすすめしたいのが以下のサイトです。
上記のナイトワーク専門の求人サイトでは
様々な条件から仕事を探すことができるので、
あなたのスタイルに合わせてお店を探すことができます。
終電上がりOK、日払いOK、未経験の方でも大歓迎など
好待遇・好条件のお店がたくさん掲載されていますよ。
ぜひ好きな条件を設定し、
「怖い所」にならないようなキャバクラを探してみてくださいね。