水商売は言うまでも無く接客業の一種で、

立派な仕事のひとつです。

 

職業に身分の高い人と低い人はありませんし

水商売がなければ困るという人も多くいます。

 

ですから、水商売は決して

差別されるようなものではありません。

 

しかしながら、残念なことに水商売に偏見を持つ人が

日本ではまだまだたくさんいます。

 

それに伴って「水商売を副業にしているけど知られたくない」

と思っている方は大変多いのではないでしょうか。

 

そこで、ここでは水商売を副業にする際

どうすればばれないのか?”についてまとめていきます。

 

副業で水商売をしててもばれない?

参照: https://www.pakutaso.com/

結論からはっきりと述べてしまうと、

「ばれる可能性は十分にある」といっていいでしょう。

 

ただ、絶対にばれるというわけではありません。

 

なぜばれるのかという点をしっかりと意識し、

その対策を怠らなければばれないで済みます。

 

ただ、何も考えず、対策もないまま

副業として水商売を続けていると、

ある日突然副業のことを指摘されてしまうかもしれません。

 

よって、ばれないように副業をするのであれば

水商売を副業にする際について、

しっかりと知っておくことが重要なのです。

 

 

 

副業で水商売をしてはダメなの?

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副業で水商売をするのは禁止、

『だからばれないようにする……』

そう考えている方もいると思います。

 

しかし基本的には

法律では副業を禁止していません。

 

厳密にいえば、副業をすること自体は

禁止されていないのです!

 

ではなぜ、水商売で副業をする際は

ばれないようにするという認識

定着してしまっているのでしょうか?

 

それは、多くの会社が「就労規定」に

「副業の禁止」を定めているからです。

 

『本業に影響が出るから』

『ライバル企業に情報がいくと困るから』

などなど色々な理由がありますが、

水商売云々というよりも、

副業自体を禁止している会社が多いのです。

 

ですが、就業規則を除いて

会社側に副業を禁止する理屈はありません

 

つまり、そもそも副業がダメなのかどうかは、

働いている会社の就業規則によるのです。

 

もし副業に対して何の記載もないのなら、

“大手を振って水商売の副業をすることができる”

というわけですね。

 

一方、副業を完全に禁止している会社に勤めているのなら、

ばれたときに追求される危険性があります。

 

気になるのなら、会社に勤める前に結んだ

就労規則を見てみるといいでしょう。

 

 

 

副業で水商売をしてるのがばれる原因って?

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当然ですが、会社は従業員のプライベートにまで

そうそう立ち入ってきません。

 

会社が従業員を管理するのは

あくまでも就業中のときだけで、

プライベートの時間、

つまり水商売で働いていることは知る由もないのです。

 

ところが、『水商売がばれてしまった!』

という女性の体験談は少なくありません。

 

一見不可思議に見えるかもしれませんが、

この原因は住民税が関与しています。

 

住民税は給料に左右されるのですが、

住民税を天引きするのは会社の役割です。

 

ですから、市町村は

その人がもらった給料の額を本業の会社に通知します。

 

この通知がばれないように副業をする際、

大きな問題となってしまうのです。

 

というのも、会社は当然、

自社で支払っている給料を把握しています。

 

ところが、副業をしている女性がいると

その金額の計算が合わなくなるのです。

 

結果、水商売の副業がばれてしまいます。

 

1年間ばれないでやってこれたとしても

年末調整の際にばれる女性が多いのは、

住民税があるからなのです。

 

これが最も大きな理由ですが、

ほかにも不注意だったり、偶然会社の人が来たり、

就業中の雰囲気だったりと、

自分が原因でばれてしまうことも。

 

いずれにしても、何の対策もしていなければ

水商売の副業がばれてしまうのは

時間の問題だといえるでしょう。

 

 

 

副業の水商売がばれたらどうなるの?

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万が一会社に対して副業、しかも水商売がばれた場合は

最悪解雇通知を送られる危険性があります。

 

有り体にいえば「クビ」ですね。

 

もちろん、これは就業規則に

「副業禁止」を書いてある場合です。

 

もし就業規則に副業禁止の文字がなければ、

会社が従業員を不当に解雇することはできません。

 

なお、厳密には就業規則に反していたからといって

いきなり解雇されるわけではなく、

30日後に解雇される「普通解雇」という手段を用いられます。

 

解雇を通知された場合、それに納得がいかなければ

裁判で争うことも可能でしょう。

 

『会社の給料が著しく低い』

『水商売で働かなければ人命に関わる問題があった』

などの理由がない限り、まず解雇を覆すのは難しいと考えられます。

 

まとめると、水商売で副業をしているのが

会社にばれた場合は就業規則に違反していれば解雇され、

そうでなければ法律上は何もおきません。

 

 

 

マイナンバー制度って何?

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副業と水商売についてまとめる上で頻出するのが

マイナンバー制度による副業バレです。

 

マイナンバー制度は国民全員に固有の番号が割り振られ

その番号を参照することによって

様々な情報の管理を容易にする制度のことをいいます。

 

施行される前は色々な議論がありましたが、

施行された現代においては

それほど大きな波紋を呼ぶことなく運用されているようです。

 

しかしながら、マイナンバーに関する噂の中に

「副業がばれてしまう」という噂があります。

 

 

 

マイナンバーで副業の水商売はばれる?

結論からいいますと、マイナンバーから

副業の水商売がばれるということはありません。

 

なぜなら、会社がマイナンバーを

扱うことができる範囲は限られているからです。

 

確かにマイナンバーは給料とも関連づけられています。

 

ですが、その情報にアクセスすることができるのは

あくまでも行政機関だけだからです。

 

よって、会社にマイナンバーを提出したからといって

職歴等の個人情報がばれたりすることはないでしょう。

 

それは、会社側が行政機関に対して

従業員の個人情報を調査する権限を持っていないからです。

 

 

 

確定申告って何?

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水商売の給料を語る上で外せないのが

「確定申告」ですね。

 

これはその一年の間で得た給料を税務署に報告し、

税金を納めるための準備になります。

 

会社で働いているのなら、

確定申告はすべて会社が行うので問題ありません。

 

ただ、個人事業主など、会社務めでない人たちは

確定申告を自分で行わなければならないのです。

 

 

 

副業で水商売をするときに確定申告は必要?

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副業の確定申告について法律では

「年間20万円を超える場合は

確定申告が必要である」としています。

 

よって、該当の条件を満たす場合は

確定申告を行わなければなりません。

 

しかしながら、確定申告の際、

何も考えずに行うと、前述した住民税のルートから

”副業が会社にばれる可能性がある“

ということは知っておきましょう!

 

以下では、会社にばれない確定申告の方法を

まとめていきます。

 

 

 

副業で水商売をするときの確定申告のやり方は?

まずは通常通り税務署に行き、

面倒だけど控除を受けられる「青色申告」か、

簡単だけど税金が少し高くなる「白色申告」を選ぶだけです。

 

「経費」と「給料」がわかる書類は

あらかじめとっておきましょう。

 

困ったら税務署の職員に聞くのが一番ですが

1点だけ、水商売の副業をばれないようにするために

重要なポイントがあります。

 

それは、「住民税」の欄です。

 

ここに「自分で納付」「給与から差し引き」という項目があるので

「自分で納付」に○をつけましょう。

 

これで住民税の通知が会社に行かないので

安心して確定申告を行うことができますよ。

 

前述したように、副業が会社にばれてしまうというのは稀です。

 

きちんと対策を行えば、

水商売の副業をばれないですることができるでしょう。

 

 

 

水商売の副業がばれない方法は?

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水商売の副業をばれないようにするためには

上述したように確定申告に気を配らなければなりません。

 

確定申告さえしっかりとしていれば

そうそうばれないと思いますが、

「絶対にばれない」と思って、

あまりに身勝手なことばかりしていると

疑われて、そこから芋づる式にばれてしまうこともあるでしょう。

 

具体的には、ばれないための努力が必要ですね。

 

“遅すぎる時間帯には出勤しない”

“臭いに気をつける”、“あまり派手な買い物はしない”……など

水商売で稼いでいることを

悟らせない努力がばれないための秘訣でしょう。

 

水商売は余程のことがない限り

ばれないのは普通です。

 

しかし、疑り深い上司や察しの良すぎる同僚のせいで、

ばれないはずのものがばれてしまうこともあります。

 

そういった方々にもばれないように、

水商売で働くときは働く時間、普段の生活態度など、

注意しておく必要があるでしょう。

 

しかしながら、

いざ副業で水商売をはじめるとなると、

時間拘束面での心配が大きいと思いのではないでしょうか。

 

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いかがでしたでしょうか?

 

副業を禁止している会社はまだまだ多いのですが

世間的には副業歓迎ムードが広まりつつあります。

 

そのひとつとして、

ぜひ水商売の副業も考えてみてくださいね。