キャバクラで働くとお昼働いているときとは
比べ物にならないほどの高額なお給料をもらうことが出来ます。
自分が頑張った分だけ、どんどんもらえる金額が上がるので
お仕事への一つのモチベーションにもなりますよね。
そんなキャバクラのお給料事情ですが
実はお店のシステムによって
給料形態が全く違うのです。
女の子一人ひとりの契約で異なる場合もありますし
給料システムについては面接の前に事前にしっかり
予習しておくことをおすすめします。
そこで今回はキャバクラの給料のシステムや
キャバ嬢たちの平均年収、最高月収や最低月収について
詳しく説明していきたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね。
キャバクラの給料システムは?
参照元:http://o-dan.net/
キャバクラでの
基本的な給料構成がこちらになります。
「時給+バック(指名・売上)」
ー「雑費(ヘアメイク代・名刺代など)+送迎代」
ー「源泉徴収」=手取り
上記の「時給+バック」の部分が
あなたの成績としてお給料に反映される部分ですが、
そのシステムは少し複雑です。
上記のうち「時給」については
おおまかに「時給スライド式」「売上バック式」「固定時給式」の
3つの分類に分けられます。
お店によって、どのシステムを採用しているが違いますので
キャバクラの面接の際に確認することが重要ですよ。
では、キャバクラで時給を決定する際の
3つの分類とはどんなシステムなのでしょうか?
キャバクラの給料システム1:時給スライド式
時給スライド制とは
「本指名(お客さんがあなた指名で来店した)」
「場内指名(席についてはじめて指名をもらう)」
「同伴」の本数をポイント換算し、
その合計で「時給」が階段のように変動するシステムです。
少々難しいですが下記のようになります。
・0~20本 3000円
・21~40本 3500円
・41~60本 4000円
・61~80本 4500円・・・
上記のシステムだと指名を取るキャバ嬢、
同伴をバンバンするキャバ嬢は必然的にポイントが増え、
時給も上がると同時にバック(インセンティブ)ももらえて
どんどん給料があがると言えるでしょう。
ちなみにポイントは
本指名=1P、場内指名=0.5P、同伴=3P、など
お店によっての決まりがあります。
以上のように「時給システム」は
頑張る子は稼げ、頑張らない子は最低時給しかもらえないと
格差がはっきりするシステムと言えますね。
キャバクラの給料システム2:売上バック式
こちらは「本指名の売上」によって
キャバクラのお給料が変動します。
この時の「売上」は「本指名」「同伴」で
来店したお客様のみ換算されます。
なので「場内指名」は換算されません。
また「本指名」が2人以上いた場合は
その人数で売上を割ることになります。
ここから自分が売り上げた金額の
数パーセントをバックとしてもらうというシステムです。
イメージは下記のような感じになりますね。
月100万売上×10%=10万
月400万売上×30%=120万
こちらのシステムの場合は
「固定時給+売上バック」の組み合わせが多いですが
有名キャバ嬢さん達は固定給なしの売り上げのみのお給料で
高額バックをもらう人もいます。
キャバクラの給料システム3:固定時給式
こちらの固定時給式は、成績によって
時給が変動しないシステムです。
大半は面接時に決められた時給が
変動することなく
もらえるということになります。
また、このシステムは
新人さんがお店になれるまでの数カ月間
成績を考慮しないい「保証期間」に使われる場合や
その月の成績によって、次の月の保証時給が
固定で決められる場合など
お店によって形態が変わるようです。
キャバクラの給料のバック(インセンティブ)とは?
参照元:http://o-dan.net/
あなたの成績に関わる「時給+バック」の部分の
「バック(インセンティブ)」について
説明していきたいと思います。
バックについては、お店によって時給のシステム以上に
多種多様の形態がとられています。
ですが、どのお店も
「同伴」した場合や「指名」のお客さんを呼んだ時など
お店の為に貢献してくれた場合に支払われるものになります。
では「バック(インセンティブ)」は
どんな種類があるのでしょうか?
キャバクラの給料のバック:指名
「本指名」とはお客さんが
最初からその子を目的に来店したという事。
「場内指名」はフリーで来店したお客さんが
店内であなたを気に入った場合にする指名です。
どちらも1本につきバックが発生する場合があります。
相場としては本指名は2000円前後
場内指名は1000円前後の場合が多いでしょう。
また高級クラブや設定金額の高いキャバクラでは
更に高いバック金額がある可能性もありますよ。
キャバクラの給料のバック:同伴
お客さんと食事をして
そのままお店に入る「同伴」。
開店直後の早い時間帯に
お客さんを連れてきてくれるということで
指名バックよりも高額の「同伴バック」が入ります。
相場は4000円から5000円が多いのではないでしょうか。
キャバクラの給料のバック:ボトル・ドリンク
「本指名」の席で、キープボトルやシャンパン、ワインなどの
ボトル類が注文された場合は
「本指名」のキャバ嬢さんにバックが入ります。
こちらはボトル料金の数パーセントが相場でしょう。
ま、たキャバ嬢が席でドリンクをもらった場合
1杯につき500円前後のドリンクバックが入るお店もありますよ。
キャバクラの給料の平均年収は?
参照元:http://o-dan.net/
上記のキャバクラ給料システムを参考にすると
ごく平均的に出勤し、ごく平均的な売上・指名をもらっていると
キャバクラの平均月収は
月30万円~40万円ほどが月収となるでしょう。
昼の仕事を兼業するダブルワークキャバ嬢でも
29万円を超えている場合が多いそうで
大体35万前後なのではないでしょうか?
よって単純計算でも、キャバクラの平均年収は
420~600万前後になるでしょう。
20代後半男子の年収平均が339万円なので
キャバクラの給料がどれだけ高いかわかりますよね!
キャバクラの給料の最高月収は?
参照元:http://o-dan.net/j
キャバクラの最高月収は
「門りょう」さんではないでしょうか。
以前BSスカパーの番組で
平均月収は「高級外車1台買えるくらい」と
言っていましたが、その後関係者が最高月収が3000万だったと
告白しているのです。
都心を離れたところだと
1ヶ月で家を買えちゃいますね。
また「愛沢えみり」さんも
バースデーイベント月のお給料が
2000万後半だったと
過去に出演したテレビ番組で告白していますよ。
〈関連記事〉
キャバクラの給料の最低月収は?
参照元:http://o-dan.net/
キャバクラの最低月収については
地域の相場やキャバ嬢の働く日数にもよりますが、
最低時給は都心の場合2,000円前後かと言われています。
キャバ嬢はダブルワークの場合でも
週3は出勤するなどの決まりがあるため、
それを踏まえ単純計算をすると
2000円×5時間勤務(20時から25時)
×月12日出勤(週3出勤×4週間)
=120000
最低月収は120000円となりますね!
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さて、今回はキャバクラの給料のシステムや
キャバ嬢たちの平均年収、最高月収や最低月収について
説明してきました。
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